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主にQMAの戦績や反省、研究などについて記していこうと考えております。文章を書くのがへたくそですがどうかよろしくお願いいたします。

一語一会 ~いちごいちえ~ episode8 暁がために鐘は鳴る

「大山札」(クイズもヤマをかけるもの)

DSCN6327 大山札

 ライタイ部より。これで正解です。今回は少々解説大目に。
一説にはタイトルにある通り「大きくヤマを書ける」から「大山」となったという説も。具体的に

31番 朝ぼらけ有明の月と見るまでに 吉野の里に降れる白雪(坂上是則)
64番 朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに あらはれわたる瀬々の網代木(権中納言定頼)

15番 君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ(光考天皇)
50番 君がため惜しからざりし命さへ 長くもがなと思ひけるかな (藤原義孝)

11番 わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと 人には告げよ海人の釣船 (参議篁)
76番 わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの 雲居にまがふ沖つ白波 (法性寺入道前関白太政大臣)

 この3組6首が該当します。6文字目まで聞かないとどちらの札なのか確定できないってことですね。なお、最長はこの6文字決まりです。1文字決まりが「むすめふさほせ」、つまりこれら7文字は1文字目でもう札が特定できるってことです。

(補足)
 百人一首そのものは和歌だから文系ですが競技かるたはホビーとしてライスタに多いです。称号のクイーン、最初に並べられるのは50枚、公式試合で使われるメーカーとか。最後のは正解率が低いのでご自分でお調べください。


(死を呼ぶ1行ダイブ)
今回は瑠璃魔龍での文系の復習です。Q3とQ6は決勝で全滅。Q5とQ7がどちらも8%という難問です。

IMG_1659 リンツ
IMG_1660 人生
IMG_1661 ソンツェンガンポ
IMG_1663 ウトナピシュティム
IMG_1656 山川捨松
IMG_1658 載舟覆舟(さいしゅうふくしゅう)
IMG_1652 テオフラストス

 特に凶悪だと感じたのがQ5。もうほぼ1行目の「日本人初の女子留学生」で私も含めてほぼ全員が津田梅子で即答。で、正解率見て愕然とした。これはいつかの雪白姫以来の度肝を抜いた文系の問題でした。実はこの時の女子留学生は梅子含めて5人いたんだね。そのうち最年少の5歳でアメリカにわたり津田塾大学を開いたのが梅子で11歳くらいだったかで梅子より年上だったのがこの山川捨松。でもこの問題で1行目で即答しない奴のほうが少ないと思いますね(もちろん、初見ならばの話ですよ)。最初2行は梅子でもあてはまるし。決定的な違いである大山巌と結婚したところまで待つ人間はそういないでしょう。
 ちょうどこのへんは競技かるたの決まり字と似ていますね。実際に早押しクイズで活躍するクイズ王には競技かるたの出身者が多いらしくてその逆もしかり。QMAも札が多い百人一首とみなせなくもないです。


おまけ。
(果たしてどこが有名なのかと小一時間)
IMG_1655 長き春日



 百人一首の問題。文中に「有名な和歌」とか言ってるけど嘘ですね。正解率は嘘をつかない(8%)。
長き春日です。長きハルヒ。ただの人間には興味ありませn


(以下解説はすべてJlogosより)
「山には霞のかかるこの長い春の日を、里の子供たちと手まりをついて遊びながら、この一日を過ごしたことだなあ」
<参考>托鉢(たくはつ)のため山の庵(いおり)を出て里におりた良寛は、道ばたで手まりをつく子供らに出あい、一日をともに遊んで過ごした、とこの歌とともに作られた長歌に詠まれている...

冒頭の通り、百人一首は文系でかるた競技はライフです。百人一首は美文では避けて通れない道の1つです。
そうだ。せっかくだから、こちらも紹介しましょうか。

みかきもり衛士のたく火の夜は燃え 昼は消えつつ物をこそ思へ
(大中臣能宣)

[訳]「宮中の諸門を守る衛士がたくかがり火が、夜は燃え、昼は消えているように、夜は恋の炎が燃え上がり、昼は身も心も消え入るほどに思い悩んでいることだ」
<参考>作者に疑問のある歌で、『古今和歌六帖』一・火に「◎君が守る衛士の焚く火の昼は絶え夜は燃えつつ物をこそ思へ」とある異伝歌が、能宣の詠作と誤認されて、『詞花和歌集』に収められたらしい。初めの二句が比喩的序詞として、三、四句を導く。衛士のたくかがり火に、恋のもの思いに煩悶(はんもん)する姿をなぞらえたもの。思慕のために、夜は身をこがし、昼は消え入るようにしているというのである。

来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ
(藤原定家)

[訳]「いくら待っても来ない人を待って、松帆の浦(→まつほのうら)の夕凪(ゆうなぎ)のときに焼く藻塩のように、燃えさかる恋の思いに身も焦がれていることだ」
<参考>『新勅撰和歌集』の詞書に「◎建保六年内裏の歌合の恋の歌」とあるが、建保四(一二一六)年閏(うるう)六月に催された「内裏歌合」で詠まれた、待つ恋の主題の歌である。『万葉集』にある長歌の一節、「◎淡路島(あはぢしま)松帆の浦に朝なぎに玉藻(たまも)刈りつつ夕なぎに藻塩焼きつつ」〈万葉・六・九三五・長歌・笠朝臣金村(かさのあそみかなむら)〉を踏まえている。「まつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の」は「焦がれ」を導く序詞。「松帆の浦」に「待つ」をかけ、「焦がれ」に「(焼け)焦がれ」と「(恋い)焦がれ」を重ねる。「焼く」「焦がれ」は、「藻塩」の縁語である。愛する人の訪れを待ち焦がれる心象風景を複雑な修辞技巧を凝らして詠んでいる。『小倉百人一首』の作者表記は「権中納言定家(ごんちゅうなごんていか)」である。




と、実はどっちも恋の歌だったんようで。
……ここによく来られているお客様には、和歌が好きな方が多いみたいですねえ。
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  1. QMA復習
  2. / trackback:0
  3. / comment:2
  4. [ edit ]

No title

  1. 2013/11/10(日) 00:33:03 |
  2. URL |
  3. みかきもり
  4. [ 編集 ]
みかきもり!良い歌ですよね。取りあげていただいて嬉しいです。
定家の「来ぬ人を~」も、とっても素敵な和歌だと思います。

ちなみに「有名な和歌」は本当にどこが有名なのかさっぱり分かりませんね…。

10年近く前なんですね

  1. 2013/11/11(月) 13:38:44 |
  2. URL |
  3. ぷらた
  4. [ 編集 ]
>みかきもりさん


 何がかというと、私が学校の国語の授業で百人一首を学んだのがです。だからかなり忘れかけてはいたんですけど「みかきもり」と聞いてすぐに和歌が元だってのはわかりました。こう調べると無茶苦茶激しい恋の詩なんだなってのが分かった次第でして。言い表しにくいのですが和歌っていいものだなとおもったところです。当時の人々のロマン(?)が読み取れる市だなとは思いました。

 一方でこの「かすみたつ~」のように知られていない歌があるのが残念だとも思いました。なんでも「有名な」ってむやみやたらに問題につけるのは自重してほしいな…と思うところです。

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賢者の扉100円2クレまたは3DS版QMAを希望するぷらたないととかいう名前でクイゲしてる人間が適当にゲームだの日常だのを書いていく日記です。

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